桑の葉の青汁

青汁の三大原料といえば大麦若葉、明日葉、ケールですが、それ以外の原料をベースにした製品も販売されています。
そのうちのひとつが桑の葉ですが、どのような栄養素が含まれているのでしょうか。

桑の葉に含まれている主な成分

桑の葉ベースの青汁の特徴は3つです。
カリウムとカルシウムが多く含まれていること、食物繊維が豊富なこと、DNJ(デオキシノジリマイシン)という血糖値の上昇を抑える成分が含まれていることです。

カリウムとカルシウム

塩分の過剰摂取は高血圧の原因のひとつとされていますが、これは塩に含まれているナトリウムに血圧を上げる働きがあるためです。
また、ナトリウムは水を溜め込む働きがあるため、むくみの原因になってしまうこともあります。
カリウムはこのナトリウムの排出を促す働きがあり、血圧上昇やむくみの防止につながってくれます。
カルシウムは骨を作る際に必要で、不足すれば骨粗鬆症などを引き起こすことがあります。
また、神経の興奮を抑える効果もあり、精神面を落ち着かせる効果もあります。

食物繊維

食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、桑の葉はこの2つのバランスが良いとされています。
水溶性食物繊維は消化器内でゲル状となり、食べ物を包み込んで糖分や脂肪分の吸収を抑え、ダイエット効果を発揮します。
また、腸内の善玉菌の餌になり、悪玉菌退治を助けてくれます。
不溶性食物繊維は悪玉菌が分泌した毒素を吸収し、腸内をきれいにしてくれます。
また、腸を刺激して動きを活発にし、便秘を解消してくれる効果もあります。

DNJ

血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。
血糖値が急激に上昇するとインシュリンが大量に分泌されますが、これを繰り返しているとインシュリンの効きが悪くなり、糖尿病の原因となります。
DNJの働きは、糖尿病の防止につながっているのです。

高血圧やむくみ、糖尿病を防止し、骨を丈夫にしてくれるのが桑の葉の青汁の特色です。
腸内環境の整備効果や、ダイエット効果もありますので、生活習慣病予防にピッタリではないでしょうか。