青汁にカフェインは含まれている?

青汁を飲んでいる人の中には、赤ちゃんの栄養摂取のためという妊婦さんもいるでしょう。
ただ、妊婦さんにとって気になるのは、その青汁にカフェインが含まれているかどうかです。
果たして青汁に、カフェインは含まれているのでしょうか。

なぜ妊婦にカフェインは禁物なのか

そもそもカフェインは死産や流産のリスクを高めるため、妊婦さんにとっては好ましいものではないとされています。
1日10杯のコーヒーを飲むことで、死産や流産のリスクが上がるという研究結果もあるぐらいです。
また、カフェインには利尿効果がありますが、これも妊婦さんにとって良いことばかりではありません。
尿の量が増えることで、カルシウムが体外に排出されやすくなってしまうためです。
カルシウムは赤ちゃんの骨や歯を作るためになくてはならない栄養素なので、足りない場合には妊婦さんの骨や歯から奪っていってしまいます。
この結果、出産後に骨や歯が脆くなってしまうこともあります。
こうした問題点が指摘されているため、妊婦さんはカフェインの摂取量を1日当たり300ミリグラム程度に抑えることが推奨されています。

抹茶が含まれている青汁は要注意

問題は青汁にカフェインが含まれているかどうかですが、結論から言えばすべての製品に含まれているわけではありません。
要注意なのは「原料に抹茶が含まれている製品」です。
抹茶には抗酸化作用のあるビタミンCやカテキン、血圧の上昇を抑えるカリウムなどが含まれており、栄養面でメリットがあります。
それに加えて、抹茶を加えることで飲みやすくなるという大きな利点もあるのです。
特にケールを原料とした青汁は癖があり、飲みにくいとされていますが、抹茶はこの欠点を緩和してくれるのです。
この抹茶にカフェインが含まれていることが、問題になってくるというわけです。
ただ、こうした製品でも、カフェインの含有量は多くて1杯当たり40ミリグラム程度です。
ガバガバ飲まない限り問題はありませんが、どうしても気になるなら抹茶が含まれていない青汁を選びましょう。